教訓:決別を決意したら、凛とした態度で相手に挑むこと!
彼がブラジルに帰る日、私たちは涙しながら離れ離れになりました。
…彼の帰国後、日本とブラジル、離れてはいますが、毎日、連絡を取り合いました。
そんなある日、またもや衝撃的な事実が明らかにしました。本当に本当にショックでした。これは、すぐに覚める夢なんじゃないか…と何度も思いたくなりました。何かの間違えじゃないかと…….。
実は、あのエコー写真は、奥さんの赤ちゃんでした。
人生経験…常識…全てにおいて、私は欠如していたと言わざるを得ません。
ある日、彼から、突然、話したいことがある…と切り出されて判明しました。
「????本当に、あなたの子なの?」
と、馬鹿なことを聞いていました。今なら、この時点で、彼の本質を見抜けているでしょう…でも、この時は、分かりませんでした。
それでも、私も人の子でした。「あなたは、父親になるの。子どもに悲しい思いをさせては、絶対にいけない!ちゃんと、奥さんと話し合って、よりを戻して!」と本気で伝えました。本気でそう思いました。何の偽りもない気持ちでした。そして、彼は、納得して、別れることになりました。
ところが…………
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