教訓:「愛している」等、甘い言葉に騙されないで!その言葉は本心?!
産婦人科クリニックから、元夫の待っている自宅ではなく、里帰りということで実家へ戻りました。当初の予定は1か月でしたが、そこから3か月に伸び、自宅で元夫と私たちが一緒に過ごしたのは、正味7時間程度でした。その後、離婚ということになりました。
多少端折りましたが、ザックリいうとこんな流れです。
里帰り中は、彼が数日おきに来ましたが、2回の私の部屋にいる赤ちゃんの顔を見て、ちょっと抱っこして、空いた時間はゲームして…とりあえず、家族3人みずいらずで過ごす感じでした。
でも、心情としては、この人、何しに来ているんだろう?!…赤ちゃんのこと可愛いのかな…この場に及んでゲームして…。また、何日か経つとやって来る元夫…なんか面倒くさいな…早く帰ってくれないかな…という思いでした。
というのも、母親と折り合いが悪く、彼は私の実家になかな来たがりませんでしたので、毎日来なくて丁度良かったのかもしれません。でも、それって、赤ちゃんと会いたい気持ちにも増すのでしょうか…しかも、別に、顔を合わせることもないのに…。
そして、ある日は、「外食に行こう」と元夫に誘われたため、私は家族と食事もせずに待っていました…ところが、「やっぱり疲れたから、やめよう。」とかなり遅い時間になって連絡があったりしたこともありました。赤ちゃんが生まれても、人として、父親としての良識に欠けすぎた人間でした…そんな彼を選んだのは私ですが…。
じゃあ、すぐに離婚!!
という思いにはなれませんでした。今振り返ると、それは彼の愛情表現というマヤカシによるものが原因だったと思います。日本人ではないので、「愛している」という言葉を多用します。そして、いかにも、私のことを思っているんだよ…と言わんばかりの、さりげないボディタッチと優しく甘い言葉。
それはさておき、里帰りをしている最中も、度々、おびただしい量の出血をすることがありました。あるときは、外出先で出血が止まらず、トイレに駆け込みましたが、私が使用した後は、殺人現場のような悲惨なことになっていました。(もちろん、できうる限りの掃除はしました。)
というわけで、場所と時間を問わず、度々やって来るあのおびただしい量の出血…産婦人科の先生にも話し、内診をしてもらったのですが、特に問題はないということだったため、一安心して帰宅しました。
そして、とうとう、その日はやって来ました。
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