教訓：自分のことを一生懸命に愛をもって育ててくれた（る）人のことを大切にして！

産後の翌晩、私がお願いをして、元夫とともに赤ちゃんと過ごすことになりました…「自分にまかせて！夜もしっかりお世話るから！自分は、ブラジルで赤ちゃんのことを扱っていたからよく知っているから！」と張り切る彼に、頼もしく思いました。

でも、これは見事に裏切られました。

まず、私より先に寝入ってしまい、赤ちゃんが泣いても、音楽や心音の流れるYouTube動画を赤ちゃんの横に置くだけで、また寝てしまい…その後、彼が起きることは、朝までありませんでした。

ものすごく腹が立ちました。やはり何の役にも立たない、私のことより自分、赤ちゃんより自分を優先にしている態度は許せませんでした。夜間は、頻繁に泣いて起きてしまう赤ちゃんを、精神・身体ともボロボロの状況で、足はパンパンに浮腫んで地面に足を付けている感覚もない状況で、お世話しました。それは、母親だからできたことです。これこそ、無償の愛だと思います。きっと、私の両親も、同じような気持ちをもって、どんな時も私を守って愛してくれていたのだと思いました。それは、今も変わりません…。

この時期あたりから、彼への不信感が少しづつ募っていき始めました。