普段の生活では、関係することがない弁護士…いざというときには、助けになります。
多くの弁護士事務所は、最初の相談は無料です。その後、1時間につき5,000円等の設定があります。私の経験上、例えば、地域で開催される法律の無料相談等は無料ですが、基礎知識にしかならない話が多かったです。
やはり、人生の、「ここぞ!」という時には、お金を使うべきです。
私にとっては、離婚と面会拒否が絶対に負けられない戦いでした。だから、弁護士は絶対につけようと思っていました。やはり、専門分野は専門家です…
私の事例では、英語も日本語も話せないがブラジル人との国際離婚ということで、取り扱ってくださる弁護士事務所に限りがありました。
そのため、電話で問い合わせをいくつかして、結局、2件巡ってから決めました。
実際に、トータルで支払った費用は約80万円程度です。
弁護士と言っても、ピンキリで、例えば、少額を分割で支払えるような弁護士事務所は、やる気のない方が多い印象です…元夫の弁護士がそうでした。
弁護士がいることで、調停で戦うのは自分自身ですが、作戦を練ったり、私の場合は気持ちに余裕が生まれ、さらには、相手や調停委員にプレッシャーをかけることが可能だと感じました。
弁護士には、よく当たり外れがあると聞きますが、SNS上に上がっている判断基準以外にも、自分の感性にあった方を選ぶのが良いと思います。少しでも違和感を感じたら妥協せず、弁護士を探してください。
ちなみに、私の担当をしてくださった弁護士は、30代前半の女性でした。独身時代に、マイホームを購入されており、真の強そうな方でした。クライアントである私を全面的に守ります!!という姿勢を強く感じました。
そして、弁護士が入ることの利点として、相手方にも弁護士が付いていれば、弁護士同士で面倒なやりとりをしてくれることもありますので、書き添えておきます。
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